天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

富山県射水市観光2

今旅行の超目玉。予約していたIMATOさんの漁船で巡るプライベートクルーズ(自由度高し)

ちなみにもうひとつの目玉白エビ漁見学は強風で中止。

集合時間15時に合わせ船着き場へ向かう途中14:30頃スマホ緊急地震速報ーー!」連呼に高台どこキョロ軽くパニック。津波の心配なしと出たためとりあえずダメ元で集合場所へ。

船長が待機していて「地震大丈夫でしょうか??」尋ねると「富山湾津波がこない」という返答。すんなり納得してするっと船出。

リクエストは夢に見た「富山湾海上)から立山」と「富山湾から雨晴国定公園

漁船(舟)にゆらゆら揺られ出港間もなく「もう水深150m」と告げられ軽くビビって船べりをぎゅと掴む。も、すぐ爽快感が勝って映像撮りまくりハイテンション。

どの角度から見てもカッコよすぎる立山。ほれぼれ。

サイコーー!デス。

雨晴の女岩男岩を海側から眺め、わざわざエンジン切って万葉線の列車通過をのんびり見せてくれた船長ありがとう!その細やかなサービスは記憶に深く刻まれ今なお鮮明反芻。


すぐそこにある「能登半島」を指され感動に震え。(後震源地やん!と知り別種の震え)

港に戻ればそこは通称日本のベニス。

ん?ベニスを引用する必要ゼロそのままあるがまま絶景そのもの。

なぜここが広く知られていない?不思議発見

立山の美しさ100倍増しの超絶ポイント。

下船後IMATOさんの店にふらり。ウケる。

通りには今回泊まり損ねた民家ホテルカモメとウミネコも。ここで2~3日滞在したらパーフェクトデトックス間違いなし。

海を見ていた猫(ジョニー)、的お約束の図。

また行きたい。行けるかなあ。

お手軽にたどり着けないが一度は訪れてほしい街に強く推したし。

富山県射水市観光1

長野から足を延ばして富山→富山駅からレンタカーで射水入り。

見目麗し新湊大橋をプルプル渡りきった先きっときと市場へ。昼セリ見学は予約のみと断られたため一旦引き返して海王丸見学。

橋と帆船と空と。そらもう映えるったらあ~りゃしない。

すっっごいですねぇぇぇ

ふむふむ船内ひと巡りした後市場へ引き返し、紅ズワイガニの茹で上がり待ち行列に並ぶ。

ふたりで1杯が美味しく食べられる適量と判断しカニ小屋へ。

旨し旨し旨し!

幸福感に満たされ心震える。

LA CASA DI Tetsuo Ota(ラ カーサ ディ テツオ オオタ)

自分史上初タクシーで買い付けin軽井沢。

駅前タクシー30分待ち&渋滞(約束に遅れる寸前)&タクシー代とお品代トントン。

今思い返せば狂気の沙汰である。

道中運転手さんから「以前も客を乗せてきたけどここはナニ?」と聞かれ「超有名シェフのお店ザマス」解説。

タクシーに待機してもらっての店内ダッシュ、つり目で品定め。目の端かすった昆虫食はスルー。

残り1点と言われた限定クッキーと つくしのクッキーをまとめ買いしたところで「要冷蔵」を告げられ(クッキーにまとわせたチョコがキモらしい)涙オツ。「チョコがけクッキーのみ食べたら他は常温大丈夫ですよね??」と聞けば「まあ」という返事だったので限定クッキーを強引に持ち帰り。

なのに、、、ホテルの冷蔵庫に置き忘れ(問い合わせたが「(そんなものは)なかった」らしい)

人は「アホくさ」と思うでしょうが。

これが自分の性分(生きざま)なのであしからず。

ホセ・ルイス軽井沢

ホセ・ルイス軽井沢

約10年ぶりの軽井沢(結婚式)。

連休ど真ん中に震え1ヶ月前から予約。

ゴルフや観光に加えアウトレット客が押し寄せ、超絶トンデモ激混み大渋滞。

チョイと品あるイメージが一変したような??

 

なにはともあれ無事着席してワクワク待機。

予約が2時間刻みのため料理の到着がメチャ早く少々不安を感じたが、絶対レシピに忠実で、おそらく全サイクルをブレずに全力で提供できていたと想像する。

前菜こそ少々カピ気味だったが全て美味。

「なんだこれは!」複雑スープの不思議に驚きスフレのふあふあに驚嘆。

店内は殺気立っていてゆっくり落ち着いた接客を望むのはそもそも無理(シーズンオフに行くべし)だったが、強行して本当によかった。

店内もカジュアルで肩ひじ張らない雰囲気がナイス。機会があれば渋谷店にも行ってみたい。

ワイルドベタの産卵育児2回目

 

全滅から1週間経たぬうち2度目の産卵(!!!)

ソイルの隙間に落ちて拾えなかった稚魚の生存率を上げるため、100均で15㎝四方ほどの薬味まな板(黒)を購入しソイルの上に設置。

落ちた白い稚魚全てがしっかり目視できるようになったが、オスは休む暇もなく世話に追われるようになった。

今回もメスの隔離は諦め、稚魚を襲わぬよう祈りを込めてミジンコを撒いたが、その間オスは餌に一切目もくれず黙々育児に集中。

我慢して見守り、横泳ぎできるようになった稚魚を少しずつ水槽に浮かべた横長浅タッパに移しインフゾリアをたっぷり注入。

稚魚は落ちても自力で浮上し必死に水草にしがみついている。

オスの警戒心は一層高まり、1匹もとりこぼさない勢いで稚魚を探し回る姿が健気。

とりあえず20匹くらい隔離し、オスが泡巣から離れ隠れ家に引っ込んだところにたっぷりミジンコを撒く。

タッパの水を毎日スポイトで50CCほど取り換えインフゾリアを注入していたが、日々数が減り1ヶ月半たった現在生存は3匹のみ。

やはり水質の悪化が最大の原因と想像するが、あまりに成長が遅くいわゆる稚魚用ケースからこぼれ落ちる可能性が高く悩ましい。

ワイルドベタの産卵育児1回目

新たにメスを迎え入れたわずか2週後に産卵。

飼育環境

☆ビバリアマルチヒーター14w(26℃)

 狭い水槽内スッキリ、子ベタの事故ゼロ

ADA キューブガーデン(W30×D18×H24)

☆アクアシステムプロジェクトフィルターS

 1秒に1ポコくらいの極弱でもプロジェクトソイル併用で安定感増し増し。 

※20㎝水槽では飛び出すため水槽はそれ以上の高さが必要。

☆アクアシステムプロジェクトソイル

 産卵後フィルターを停止した後も水の状態がとてもいい。

水草/バナナプラント、サルビニア

 泡巣、稚魚のしがみつきに最適。

メスを離そうとしたが敏捷すぎて捕獲できず泡巣の安全を優先させオスにパトロール強化してもらう。

ショーベタ以上に孵化が早く(2日~3日)40~50以上生まれたであろう稚魚をオスがしっかり子育て。

前回、夜間メスに襲われた?深すぎた水深?ソイルの隙間に落ちて拾えなかった?問題を踏まえ、孵化した稚魚を泡巣からスポイトで吸って稚魚用網に隔離。

するとオスが狂ったように卵と稚魚を探し回り、残った稚魚を必要以上に守る行動が見られそのイクメンぶりに心打たれる。

稚魚にはインフゾリアを与えスマホの最大拡大で観察し続けたが5日後くらいには全く目視できなくなった。

オスから離すタイミングが早すぎたかもしれないし、ヨーサックが付いているうちはオスに任せるべきかもしれない。

ワイルドベタ/コッキーナその1

 

ショーベタ

コッキーナ/スマトラ産 左オス右メス

泣いたり笑ったり震えたり、

ベタ飼育も早4年目。

その間ショーベタの産卵に3度立ち合い、

子供達も独り立ちしたところで、

昨年末新たにワイルドな家族を迎え入れた。

野生のベタは共存できるとあり最初からオスメス一緒にIN。

警戒心強くなかなか人慣れせず(今だ)数日後には隠れ家に引きこもったまま人口餌を一切食べなくなったため、苦肉の策でミジンコを投入すると突如パックマンの如く食い尽くし本来の敏捷さを取り戻した。一気に発色(すっかり顔色がよくなった)したため、以後ミジンコ飼育も同時進行中現在に至る。

わずか1ヶ月後には1回目の産卵、その後立て続けに2度卵を産んだが、おそらく水質の悪化で体調を崩しオスは育児放棄、メスは衰弱死してしまう。

水流が苦手という思い込みが招いた悲劇に心痛め、思い切って底面ろ過機投入。水質が安定しオスが隠れ家から顔を出し泳ぎまわるようになったところで新妻を迎え入れることにした。

特捜部Q知りすぎたマルコ

プライムを楽しみに待っていましたよそりゃ。

ニコライ・リー・カース(カール)&ファレス・ファレス(アサド)にドハマリでしたもの。

なのになのに。。。。。あなたたち

「誰??」と「なぜ??」

ストーリー全然入ってきません。

し、「これ絶対アカンやつ」な気持ち膨らむばかり。

ホント無理無理無理

特捜部Qを永久欠番にし、特捜部XYZ(なんでもよい)にしてほしかった(涙涙)

 

その昔、N市では カシュニッツ短編傑作戦・・・マリー・ルイーゼ・カシュニッツ

1930年代から1970年代に活躍?した作家らしい。

前半は(おそらくこちらが元祖なのだろう)新鮮味に欠けるちょっぴり不思議なお話が続くため、やや斜めに読み進めてしまったが、後半の「長電話」(お気に入り)や「いいですよ、わたしの天使」など、どちら側にも肩入れできない嫌~な人間たちが妙でぐっとくる。

全編不穏。このタイプが初めてであればしっかり刺さる。

涙するまで、生きる

年末4Kで久々ロードオブザリング2-3を観た。イチバンのおきに1を見逃し歯ぎしり。そうだ!ヴィゴを観よう!

相変わらず好感度高くそつなし。

演技を超えて素に見えすぎるのが最大の魅力だ。

しかし今回も佳作止まり。

なぜだ?

いつも感じるのはヴィゴの孤高?相方の弱さ?他の俳優と融合して生まれる相乗効果が薄すぎる。

賞レースもノミネート以上受賞未満が延々続く。

自分的にイースタンプロミスが男優賞にふさわしい最高位だが、あの年は天才ダニエルデイルイスに阻まれ(無論異議なし)前年なら獲れたかもしれない不運に苦虫。

そんな理由でグリーンブックも保留のままだ。