2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
時計仕掛けのオレンジ。のようでもあり、カポーティの冷血。のようでもある。 ただひたすら不快を煽られるが目が離せない。 兄弟か双子のような同種ふたりの息があった殺戮お楽しみゲームである。 純粋に徹底した残虐性ゆえ救いはなく、上級のゲーマーらしく趣向を凝らし…
ABBAの名曲が台無し。 そもそもメリル・ストリーブ他、揃いも揃って歌も踊りもダメな人達がなぜ?ミュージカルか??意味がわからない。 ビアース・ブロスナンのヘッッッタクソな歌にはホント頭抱えた。 美しい島の風景←これすら美しく撮れてない、で誤魔化そうなんて許せない。 オトモダチ同士のお…
なにを今更?なブッシュとゴアのゴタゴタ投票映画である。 投票前から始まって、票の数え直し裁判と手作業の数え直し、ゴア敗北宣言までとにかくダラダラ長い。 票の数え直し裁判の勝ち負けのどこがおもしろいのだ? ケヴィン・スペイシーまたしても、出しゃばりすぎ。
視覚トリック特集はオモシロかったですねぇ。 中でも竹内泰人氏の“歩き出す写真集”はスゲー刺激的でして。 さっそく探しました。 BACA-JA2007で最優秀賞を取った「オオカミはブタを食べようと思った。」です。 → http://dokugyunyu.boo.jp/movie/ [E:spade] オマケ [E:spad…
原作は深く、脚本がすばらしい出来であるだけに、この心理劇は役者の力量が大いに問われるものとなった。 ケイト・ウィンスレットはよくがんばった、かもしれないが物足りない、力不足を感じる。 デカプリオは相変わらず、技術はあってもまるで魂入れをしていない仏像のよ…
ヘルボーイ他お人好し善人キャラと一昔前のテレビシリーズ様単純明快なストーリーは前作と同じテンションで楽しめる。 あの森の精?種の精?は中途半端であったが、NARUTOの大蛇丸似のヌアラ王子と王女には深みがあった。 やわらかな単純さが心地よく、コミックらしさを損なわず作られてい…
タルト生地はルミさんレシピ、 今回バナナをコヤマススムさんレシピを引用し、砂糖、バター、ラム酒でキャラメリゼして乗っけてみました。 バナナがとてもおいしいです。コドモにはラム酒抜きでもオッケー。 バナナが弱るので1日~2日で食べきった方がよさそうです。
初めてジェイソン・ステイサム見ました。 ブルース・ウィルスはそこから大きく羽ばたきましたが、この人はこの筋で生きる腹を決めたように見えます。 ラスト付近の展開が早すぎかな、とも思いますが、水戸黄門様のキチンとハマった作りで安定感があります。 キモさも汚…
タランティーノが制作に関わっているらしい、が なんとなくタランティーノ風に見えても、キレ味もエロ味もインスタントくさい。 ライダーもネエちゃんたちもマッタク食えない。 切れない包丁を使った料理番組みたいであった。