2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
室温高めの高島屋店内グルグルしただけで喉カラッカラ。 とりあえず地下FAUCHONで一息。いかに熱いお茶好きといえホット飲む気力 はゼロゼロ~。ダージリンをアイスで。プハ美味し。 んー?パンも美味そーだったが次回セットで頂こう。 再び歩き出し、着たり脱いだり、全て終わって…
ぷらぷら夕暮れ高崎の街なか闊歩『新蕎麦』の張り紙発見。 遅めランチが御当地こってりパスタにケーキセット、外は30度越えで瞬時夕飯即 決! 下戸親娘なのに。 (栃木)鳳凰美田 梅酒 (奈良)梅の宿 あらごし桃 に目が釘付け。 私なんだか飲めそうな気がする直感ビンゴ。 オ…
ストーリーは単純極まりないが、大泉洋はかなりウケる。 一気に好きな俳優上位入賞。 隙だらけで志村っぽい。演技力というより人柄力に見える。 シリアスな悪党や犯人役は演じられないだろう。 逆にお人好しは任せろ、みたいな安定感確立不動。 松田龍平の決して出しゃ…
美しいプロローグにポカンと見とれる。 前半向かう先がまったく読めず、いつものようにただ食い付いたまま引きずられていく。 半ばを過ぎたころ、なにやらシャイニングのようなミザリーのようなキングぽい空模様、らしくない凡庸さにとまどう。 精神劇として食い足りない、シ…
母親の執拗な偏執愛が原因で、年齢にそぐわない純真と潔癖が崩壊する 残酷劇。 キングの“キャリー”だったり、山岸涼子の“いぬふぐり”であったり、親が子をコント ロール支配しようとする歪んだ縛り思想は結果、逃げ場を潰し、精神に重篤 なダメージを与える。 どうやら順風…
コーエン兄弟の新作はパリっパリ香ばしい古典西部劇のリメイク。 ブラザー、相変わらず隅々まで完璧主義。 骨太なストーリー展開と、俳優陣の小細工なしヘビーな正統演技、キリリとした映 像美、どこを切っても文句無く美味い。 ジェフ・ブリッジスは隙だらけ穴だらけの人物をそつなく演…
ウィレム・デフォーがこんな役?でガッカリ。 イーサン・ホークの弱々しく頼りない役回りはピタリなんだが、主役がこんなでは当 然キレの悪さは否めない。 青く暗い雰囲気もよくありがち。後半になっても大きな展開ないばかりか、 一層チマチマ小回りしながら尻窄み。 印象に残るシーンは…
パーツもキャラもギャグもセンスもソコソコなんだが、とにかく長すぎ。 コレを2時間やられチャー飽きる。あれもこれも入れたいハズせない気持ちはよ ーくわかるが、実は少し喰い足りないぐらいがちょうどいいのだ。 いっそチャックみたいなTVシリーズにしちゃって、毎回ひとりの元カレと…
ケイシー・アフレックの冷血は圧巻である。 もって生まれた異端の気質。 一点の曇りもない真っ直ぐな瞳とキイキイ耳障りな声。 被害者を竦ませ従属を帯びたカリスマ性。 正体を知ってなお敬愛を深め、喜んで身を捧げる被害者の矛盾した心理も よく描かれている。 重厚なバイオレンス…