2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
1. マッチポイント 2. 硫黄島からの手紙 3. ナチョ・リブレ 4. サンキュー・スモーキング 5. スーパーマン・リターンズ 6.メリンダとメリンダ 7.ぼくは怖くない 8.ぼくのニューヨークライフ 9.カポーティ10.ブラック・ダリア
まさにスピルバーグ好みの仕上がり。カーチェイス。接近特撮もの。コドモみたいなオトナの鑑賞にも堪えられるヘンシンメカ。ちょっぴり青春ラブコメを織り混ぜ、グレムリンをもチラ見せる。この手の映画はこのようにキチンと作られていると非常に見やすいん…
『自爆テロ』という行為が当初の目的から大きくハズれ、無意味と惰性の中細々と続けられていることに驚く。まるで映画にでも行こうと誘うような軽さの告知。パンをかじりながらの声明ビデオ撮影。「選ばれし英雄」「神の元へ行ける」常套句に全く心が同調し…
『ユーモアあふれる』って。かなりシビアでぜんぜん笑えないんですけど~。ガチガチ硬質で息は詰まるが新鮮味はある。育児放棄の両親と変質者に包囲されてなお。自分を見失わない少年はある意味現代社会のりっぱなお手本には成り得る。『劣悪な環境にある子…
そしてハリポタ。こちらもいいかげんウンザリ。もう少年少女として認定不能なコドモ達も限界越え。先日の『小栗旬でコナン』のそいつぁ~ムリムリ!!度と同程度。こちらも押さえドコ皆無。山も谷も暗くフラットなその展開をなんとかしてくれ。もうラストがど…
もはやジョニー・デップの吸引力もここまで。子供らが食らいつくドハデな船上の戦いを抜けば中身カラカラ。その戦闘ぶりにしても「この場面!!」的印象に残るシーンは。全く。なし。ただひたすら新鮮味のないドタバタを延々見せられグッタリ。もう誰も。これ…
ニコール・キッドマンお馴染み変わりネタに挑戦!モノ。であるが。やはりアカン。なにがイカンのか? 今回もまたまた中途半端。その美しさの対極にあるべきグロの部分が相当なまぬるい。せっかくの変態。フェチ。フリーク。が「姫ともあろう者がそれはいけま…