天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フリート・フォクシーズ

過大な期待を抱いて聞いたせいもあるが、 拍子抜け。 色々な要素が見え隠れしていて束縛されない開放感はあるが、際だった何かがあるわけではない。 放浪、自然、目的地なきロードムービーな印象。 流して気持ちいいが、なんとなく肌にあわない。

2009年中間BEST10

1.グラン・トリノ 2.バッド・エデュケーション 3.天使の宿り木 4.トロピック・サンダー 5.ママ男 6.アイアンマン 7.ルック 8.ヘヴィ・メタル・イン・ザ・カントリー 9.Mr.ブルックス 10.テネイシャスD イーストウッドは決して期待を裏切…

ママ男

ジョン・ヘダーくん、 徹底的変人からソフト変人へ、完全に路線変更。 見た目イケてるし、好感度が格段UPしている。 しかもコッテコテのホームドラマで、これまた守りに入ったダイアン・キートンが母であればキチンと収納されてナンボの類。 このまま丸く収まってしまうのは惜しいし誠寂しい…

いのちの食べ方

家畜は生まれるずっと以前から既に家畜であり、 選択もなければ尊厳もない。 作物は強引に育てられ根こそぎ引き抜かれる。 人間のためだけに生まれ育ち搾取され尽くす。 食の全てが管理され合理化され利益の上に成り立っている。 この構図はもはや確立され不…

グラン・トリノ

イーストウッドの静かで確かな目線は相変わらず冴え、 決して一所に留まらないアウトロー精神に貫かれている。 悪しきを叩き弱者を助ける戦いはまだまだ続くんだろう。 許されざる者のジーン・ハックマン。 ミリオンダラー・ベイビーのモーガン・フリーマン。 そして今作ではジョン・キャロル・リンチが渋…

アイアンマン

トロピック・サンダー後に観ると更に楽しめること請け合い。 ロバート・ダウニーJr.がぐっと好きになる。 コテコテのコミック路線から少しハズれ、大人向けのスカしたカンジに仕上がっている。 社長と秘書の関係もサラリとかわし、このキャスト、この流れなら2作目はもっと楽しめそうに思える。

地球が静止する日

キアヌ・リーブス。 ますます人に見えなくなってきた。 ある意味コワイ。 加えてバカバカしいにも程があるだろう。的内容であった。

ココナツタルト。

ココナツパウダーを使用したミルキータルトです。 台を先に作り置きしていれば作り方はいたって簡単。シンプルながらとても美味。 ぷうと膨らんでシュウと沈みます。 18cmと8cmのタルト台で作ってみました。