1930年代から1970年代に活躍?した作家らしい。
前半は(おそらくこちらが元祖なのだろう)新鮮味に欠けるちょっぴり不思議なお話が続くため、やや斜めに読み進めてしまったが、後半の「長電話」(お気に入り)や「いいですよ、わたしの天使」など、どちら側にも肩入れできない嫌~な人間たちが妙でぐっとくる。
全編不穏。このタイプが初めてであればしっかり刺さる。
1930年代から1970年代に活躍?した作家らしい。
前半は(おそらくこちらが元祖なのだろう)新鮮味に欠けるちょっぴり不思議なお話が続くため、やや斜めに読み進めてしまったが、後半の「長電話」(お気に入り)や「いいですよ、わたしの天使」など、どちら側にも肩入れできない嫌~な人間たちが妙でぐっとくる。
全編不穏。このタイプが初めてであればしっかり刺さる。