全滅から1週間経たぬうち2度目の産卵(!!!)
ソイルの隙間に落ちて拾えなかった稚魚の生存率を上げるため、100均で15㎝四方ほどの薬味まな板(黒)を購入しソイルの上に設置。
落ちた白い稚魚全てがしっかり目視できるようになったが、オスは休む暇もなく世話に追われるようになった。
今回もメスの隔離は諦め、稚魚を襲わぬよう祈りを込めてミジンコを撒いたが、その間オスは餌に一切目もくれず黙々育児に集中。
我慢して見守り、横泳ぎできるようになった稚魚を少しずつ水槽に浮かべた横長浅タッパに移しインフゾリアをたっぷり注入。
稚魚は落ちても自力で浮上し必死に水草にしがみついている。
オスの警戒心は一層高まり、1匹もとりこぼさない勢いで稚魚を探し回る姿が健気。
とりあえず20匹くらい隔離し、オスが泡巣から離れ隠れ家に引っ込んだところにたっぷりミジンコを撒く。
タッパの水を毎日スポイトで50CCほど取り換えインフゾリアを注入していたが、日々数が減り1ヶ月半たった現在生存は3匹のみ。
やはり水質の悪化が最大の原因と想像するが、あまりに成長が遅くいわゆる稚魚用ケースからこぼれ落ちる可能性が高く悩ましい。