年のせいなのか？あれほど美しかったオスのヒレのハリが消えてヨレヨレ。どうしても彼に似たオスを残したく同じカップルで再度繁殖。
前回同様サメの如くメスを追い回すこと１週間、なんとか巻き巻きまでたどり着き無事産卵。
あらかじめネットでインフゾリアを購入したが、いるかいないか目視でぎず不安を抱きながら投入。
インフゾリアはいたらしい？生存率は大幅アップし、30～40匹が人口餌を食べられるまで成長。
安定期に入りやれやれひと安心と思いきや、この時点で大きい子はオチビの2～3倍成長し急激に個体差が拡大。
それでも多少小競り合いはありつつまあまあ仲良くやっていたのだが、ある朝1匹がボロボロになって死亡、しばらくしてさらにもう1匹。よくよく観察すると体躯のデカイ子がすでに死んでいる子に何度も体当たりし、さらにもう1匹が尻尾をくわえブンブン振り回してはポイ投げする蛮行を目撃、急いでオチビ数匹を稚魚ケースに囲ったが、デカい子らがケースの回りを鮫のようにウヨウヨ回遊し始めたため別の水槽へ転居させた。
幼少時からバリバリ闘魚むき出しである。
その後も原因不明の死亡はポツポツあったが最終的に20匹が概ね成魚まで成長。
しかし父親似の♂は1匹も見当たらず、前回同様全員濃紺の♀であることに軽く衝撃。
♀は多頭飼いが可能であるため前回同様ショップに15匹引き取ってもらい、5匹は女子寮同居飼いとした。
にしてもなかなかのブサカワ揃いで日ごと愛着増し増しである。
※後日
1ヶ月に1度程度ショップの娘たちの様子を見に通っていたが、ある日15匹全員が忽然と姿を消し別な魚と入れ替わっていた。
殺処分になったか？大型魚の餌になったか？聞くのも恐ろしくただただ呆然。
♀全員一緒に飼えたはず。後悔しきり。後の祭り。
次回（意欲満々）はもっと慎重に行動ス。
