2013-01-01から1年間の記事一覧
雫石の天然酵母パン屋さんtuk-tuk盛岡に進出です。 季節限定苺のワッフルとメロン(?)パンは春の香プンプン。 噛みごたえある固いパン類はゆっくり噛みしめしっかり味わいたい。 店内にこぢんまりカフェも併設、マクロビ食ウサギボタニカさんのお料理を提供しているそうです。 さっ…
ノンフィクションと勘違いするほどリアリティ滲むフィクションである。 邪悪な資質を持って生まれた子と、教養もキャリアもあり、洞察力に長け感受性豊かである自分を自慢とする母親との仁義なき戦いの物語である。 上巻中ほどまでうんざりするような御託が続き相当労力を強いられる…
実家の近所に手打ち蕎麦屋があると聞き、蕎麦好き一家総出で勇んで乗り付けた。 民家の一階を改装、8~10畳ほどの部屋に最大6名、廊下部2名程でおそらく満席になるであろう小さな隠れ家的店舗。 店主ひとりで切り盛りしているため全員同時提供は難しいが、蕎…
黒沢尻工業高校のグランド真ん前に立つ完全予約制レストランです。 前菜は写真手前の砂肝が大変美味。バケットのアプリコットチーズ、赤カブ?の酢漬け、チップス(ポテト他サラダに乗った南瓜チップス)など手間を惜しまない丁重な造りで皆思わず無言。 パスタは鶏のせせり部位と新鮮な野菜山…
相変わらずユルくて楽しい。 ハイセンスなキャッスルの母と娘はまさに理想とする家族像。 ゴージャスで強靱な相棒バケットとの重要な駆け引きは今回も焦らしに焦らして、次シーズン以降持ち越し。 立て続けに観てもマッタク疲れないほんわかミステリーは今回も心地よく清々しい。
帯にクローネンバーグとロバート・パティンソン君。バロウズ傾倒のクローネンバーグらしい。裸のランチよりややライト気味でスタイリッシュ。メロディを奏でる様スゴイ勢いでコロコロ言葉転がる。ストーリーより表現。少々センチでありながら詩的。読者に媚びない、一貫オレ流。好きと嫌いとハッキリ二択。自分的にはこー…
今年も元気におめざフェア。 1日限定100本塩ロールの行列参戦。 *シロップに漬けこんだアーモンドを香ばしく炊きあげたものを表面に散らし。*九州で特別に作られたバターと砂糖、沖縄の塩で仕上げたサンドクリーム。塩味が絶妙にほんのり効いたバタークリームと生地はかなりしっかり…
3/4ほど読み終えた所(一段落)で一旦保留したまま2年の月日が流れ。 先日ラジオが大量に消えたミツバチの話題に触れ、まさに読みきるなら今でしょ!とばかりに一気読み。 タコ部屋に押し込まれたミツバチたちが、受粉奴隷として農場から農場を渡り歩きながら、農薬まみ…
ペネロペ似のコワモテ美人刑事とお調子者ベストセラー作家の硬軟事件簿はブルース・ウィルスの昔々“こちらブルームーン探偵所”を彷彿させるライトミステリーでちょっとした掘り出し物。 文系中年男が頭から湯気を出したタイトな美女に耳をギュっと引っ張られたりつねられたり、叱咤される様がツボ…
実家近辺で探し当てた自家焙煎珈琲ショップ。 倍の時間をかけ豆の芯までふっくら焙煎した後更に餞別にかる手間を経た数種の豆の中からキリマンジャロを試飲させていただきました。 スッキリ清々しく美味しい。酸味強し、というイメージがひと含みで転覆。 かつて味わってきた…
うーん、、、 声質と雰囲気はバツグンだが、なにせ若い。全てが若い。 人生の苦悩、迷いやためらい、その種の深みに欠け、単調に上手すぎるばかりで技巧的キレイさだけ際立つ。 年を重ね20年先の変化が見たい、そんな期待の星。
ジャズ界の若きプリンス(らしい)Hamelくん。 アイドルぽいルックスと軽軽曲調に爽やかな歌声。 けどジャズという範疇の括りになんとなく違和感あり。 メリーゴーランドと綿菓子のイメージがかなり子供ぽい、年取ったせいか?ふあふあ噛みごたえなく食い足りない。 客層を選ばない…
おいしい豆を追い求めNAGASAWA COFFEEさんにおじゃましました。 なにより店主NAGASAWAさんが親切丁寧、オバサンにもやさしくフレンドリーで好感度大です。 こぢんまりお洒落な店内に喫茶も併設。 店内グッズやチラシ類を眺めながらほんわか一服もよし。 帰りはカップオブエクセ…
今年もまた舘澤さんのいちごの季節到来。 ピッカピカさちのさか~。の隣??ンー??やけに未熟色な苺?? 目を凝らせば手書きの赤字で、ももいちご~?? 手に取ると強く甘~~い香りまといつく~~~当然即レジ。馴染みのお店の方から「桃の香りがするおいしい苺ですよ…
たとえプロットが使い回しの過去作品に酷似といえど。 中編短編であるならまだまだ読ませる力健在。 惹きつけ離さない表現力が最大の魅力、癖になる心地よさ、その部分クリアしある水準満たした、とも言える。 残り2編も後日翻訳されるらしい。絶望が期待に転じた…
イラつく仕事サボってランチ。にピッタシ。 スローフード?マクロビ?呼び名はなんとでも。 余計な強み味付けがなく、健康な食材パワーを取り込むイメージ、体が抗わない、とも、 じんわり。すごくおいしい。軽く30品目越え。 あの若さでこの味感覚、に目眩。 店を出た友の「ご主人…
犯人の意外性と残忍な犯行。 人の良さが若干裏目となり、心理探偵フィッツに及ばないがそれでも相当おもしろすぎ。 このシーズンで終了?マサカそれは惜しい。続行を切に望む。
さすがBBC アメリカ流やたらドハデなドンパチと、ハッキリ画す人物重視型人間掘り下げドラマ。 事件の猟奇よし人脈よし役者よし演技力よし。 長々な引っ張りも惜しみもなく早めに追い込みバッサリ切る。 唯一サイコ女アリスの「それはダメでしょ」設定にマイナス0.5。 7泊まで待てないシー…
選曲まんまグリーで、ストーリーはベっタベタな過剰ベタ。 若きふたりは脇役か?霞むほど回りのオジオバ全力投球。 しかも所々「おお??」満載、けっこうニヤニヤ楽しめる。 必見はキャサリーン・ゼタ・ジョーンズとオバサン集団のキレすぎダンス。 フワフワ若者踊りとは迫力も気合いも格段…
殻に籠もって暮らす心身傷だらけのクララが、事件を紐解く過程で次第に内なる強さと美しさを解き放ち、人として当たり前の尊厳を掴んで大いなる前進を果たす物語である。 事件の謎解き部は若干弱いが、後半山場はクララの正義感と逞しさと冷静な行動力に圧倒…
宣伝文句最高傑作までいかなくも、大きなハズレもなかろうと。 急いで掴んだディーヴァー本。 猟奇事件をキワモノで押しまくる上巻イイカンジー、期待膨らむ後半戦、いきなり犯人ネタ晴らし。種明かしはどこまでも言い訳がましく説明的、意外と言うよりアリエナイ。そんなことない…
脂ムッチリ寒ブリ大トロ或いはカリスマパティシエ作砂糖増量濃厚クリームチーズケーキ。といったところ。 力みも抜きも捨て曲もなし。 あっという間に上り詰めた大御所の貫禄。 もはや八代亜紀。
突然エッジがグイグイ割り込みめでたく準レギュラー入り。ヨカッタ。WWEで鍛えたウソかマコトか危うい自然体演技が魅力。 引き替えジェイソン・プリーストリー君とは短いつきあいであった。またいつかどこかでお目にかかりたい。 そろそろナゾをナゾのまま引っ張り続ける限界に近づいている…
なんとなくヒュー・グラントと同列ラブコメ強し系マシュー・マコノヒーだが、今回は若干甘い香りを残しつつも見事スマートでクールな立ち振る舞いを見せつけ、今後シリアス路線へすんなり移行できそうな気配である。 アップを捉えるカメラがハードボイルド風に寄ったり引いたりの繰り返しがうるさすぎ…
小豆島旅行に行った友人からお土産を頂戴した。 生!!素麺、冬なので白だし温麺(茹ですぎ注意)で食したが、極細なのにブツブツ千切れないツルツルすぎない、ものすごくうまーーい!! 次は特産オリーブの塩漬け。以前雑誌でオリーブごはんを出す旅館の記事を見たことがあり…
自家焙煎豆店fulalafuさんで豆を初購入。 酸っぱくない苦くないオススメ中ホンジュラスをチョイス。 ソファーで雑誌を読みながら待つこと30分。ほんわり漂う香りにほっこり、サービスで淹れてもらったコーヒーでまったり。このコーヒー、イガイガねばつき全くなく、甘さほんのり後に引かな…
飯岡駅前の産直で、予備知識なく的場りんご園岩手の新種『はるか』を試食。 ひと口でドーンと激震。従来の和風りんごと明らかに一線を画す、パイナップルバナナ風フルーティな香りとサックサクな食感プラスすっきりした甘み。いと美味―し!! 友人に発送!!を即決したが、値段見てひ…
チームの呼吸ピタリ。一番脂が乗ってる時期かも。 変わらずゲロゲロやグログロのないソフトで良心的殺人事件が心地よい。1話1話ほのぼのしながらの最終話、いきなり急ハンドル急発進、車から突き落とされて置き去り。 モチロン続くわけですが、この後の展開の妄想が頭の中をグ~…
WWEを退いたエッジがリング上で出演の番宣、すわ!ロックに続く?今かまだかどんな絡みか?すごく楽しみにしていた、のに。出演ほんの5分しかもチョチョイのチョイ役、彼はこの先もう登場しないのか??誰か教えて! はさておき、シーズン1の勢いに衰えなし。すごくオモシロイ(好きな人は…