最近なんともかわいらしく見えるスヌープドッグ話題の料理本。
読めもしないのに原書で買ってみました。
写真が少なく字が多いためすっかりオブジェ扱いですが、ページをめくるとその陽気さに間違いなくテンション上がります。
むしろ以前よく見ていたBSの料理番組マーサ・スチュワートと作る動画を見るべきかも。
最近なんともかわいらしく見えるスヌープドッグ話題の料理本。
読めもしないのに原書で買ってみました。
写真が少なく字が多いためすっかりオブジェ扱いですが、ページをめくるとその陽気さに間違いなくテンション上がります。
むしろ以前よく見ていたBSの料理番組マーサ・スチュワートと作る動画を見るべきかも。
ミッドナイト・ライブラリー|ハーパーコリンズ・ジャパン (harpercollins.co.jp)
小説であれ漫画であれ映画でも散々目にしてきた「もし別な人生が選べるなら」関連であることは承知だったが、これほど評判よければ違った視点かも?の期待虚し。
都度都度繰り返してきた「だからなに」の上塗り。
展開の先が見える見えすぎる。少年少女文学だった?くらいの緩さ。
ストーンサークルの殺人 | 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫 | ハヤカワ・オンライン (hayakawa-online.co.jp)
ブラックサマーの殺人 | 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫 | ハヤカワ・オンライン (hayakawa-online.co.jp)
アマゾン評価がドンと高いがなんとなく様子見。突如2冊まとめてお買い得カウントダウンに煽られポチ。
どちらもミステリーと思えぬサクサク感と最近めっきりお見掛けしなくなった安心安全描写。
例えるならストーンサークルのメインディナーはスナック菓子で、ブラックサマーの前菜がシリアルといったところ。
犯行解説がコナン君レベルに長く納得感が薄い。
個人的に「説明しよう」解決は苦手なのでそもそも相性が悪いのだ。
途中で投げることはないが早く読み終えたい気持ちで加速読みする類。
庶民目線で言わせてもらえば
「トム様によるトム様のための崇拝映画」であった。
トムが好きすぎる同伴者及びマニアの皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいである。
ここまでやれるスターって本物の宇宙人じゃなかろうか。
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」 トーマス・サヴェージ[角川文庫(海外)] - KADOKAWA
映画の「?」は無事解氷したが、ほぼほぼ原作に忠実であり。
どこまでも鈍感で善良なジョージとローズ。
天才肌で溢れる能力と財力を隠しもせず力振りかざすフィルと、同じくIQは高いが内向性で感情薄いピーター。
ピーターが自分と同等の能力を持つことに気づいたフィルが感嘆し気を許すようになるが、まだ自分優位と見誤ってしまったことが最大のキモである。
ピーターの策略に気づきそれを受け入れたことは生きざまとして壮絶である。
4人のキャラは簡潔丁重に描かれ疑問の余地はなく、ドライな文体は好感度が高い。
1967年にそぐわない作品だったのか?ずっと埋もれていたことに驚く。
原作の凄みを知ると映画はやはり食い足りない。
幸せなひとりぼっち | 種類,ハヤカワ文庫NV | ハヤカワ・オンライン (hayakawa-online.co.jp)
スウェーデンのベストセラーで映画化されているらしい。
実直ガンコ人間の物語だが、過剰に甘すぎて自分のような斜めに曲がった大人向きではない。
過激描写ゼロでハートフルに浸りたい方々或いは青少年の読書感想文用にオススメ。