天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

ハート・ロッカー

生か死か究極の興奮がドラック様クセになる、戦場に取り憑かれた人のお話。か?

反戦を訴えるには弱すぎるし、この戦闘の意味を問うでもなく、兵士の恐れや苦悩部の印象も薄い。

特に目新しさもないが丁寧な作りには好感がもてる。

対抗馬がアバターのみであったことが幸い。といったところか。