スケールのデカさを差し引けば、風と共に去りぬ。に肉薄レベル。
一見恋愛映画に見せかけ夢と希望踏みにじる過酷な現実を描く。
不安と淡い甘美入り混じるいかにもまっとうで正統路線(疑)が後半一転、みるみるオゾン特有の意地悪い棘に覆われ、そこで初めて主役二人の人物像が明確となり「こうでなくっちゃ」ポンと膝打ち。
純粋であるが故の脆弱さ、勘違いと羞恥の痛みに身悶えてほしい。
前回の帯広チーズにすっかり味占め、検索再び今回もピンポイントでお土産指名。
洞爺湖サミットで振る舞われ有名になったらしい さらべつチーズ工房「酪佳」を確実押さえ、
今回の目玉は香林農園山羊のチーズ。
山羊!なんだかクセがすごそーー!じゃあーーりませんか!
早速とかち帯広空港に電話し「山羊切望!」の旨を伝え取り置きお願いしたが「現在山羊の入荷なし」にオーーーマイガッッ
どうやら山羊ってヤツは冬に乳が出なくなり、春~秋の限定品らしい。仕方なし牛チーズを友のお歳暮用と2セット取り置いてもらう。
カムエク、キロンヌ
常温で香り立つと友の助言アリやってみたら一気に香り増し増し弾力が出て美味しーーー!
コタン
チョコのように口に含みゆっくり融かして美味美味ーーー!
普段食べる香りゼロのチーズがはんぺん?かと疑う程美味。
帯広。チーズ祭りに行きたいかも。
酪佳は正月用キープ。
積立満期で催事7階以外すっかりご無沙汰のカワトク、上から順に下へ向かう。
先日シトロンのマダムとフララフさんでバッタリ。5階で期間限定スイーツ販売中と聞きフラフラ探しているとナント2度目のバッタリ。
導かれるままハーブティ売り場横の販売コーナーへ。
添加物なしゆえお気に入りブルーチーズクッキーもクリスマスのアイシングクッキーも全て賞味期限が近い。
糖質制限中でもあり大いに迷った末、ジンジャーシロップと紫芋のクッキーとミニクグロフ購入。
スイーツレシピは揺るぎなく完璧。
店内で提供しているジンジャーシロップも辛み控えめ体内ぽかぽか。
ラベルもおしゃれに進化し手土産にも最適。
そのままスルスル地下へ。
配置がすっかり変わって、デパ地下ならではのおもしろ珍しものがアチコチ点在、眺めたりすかしたり。
お弁当コーナー横におっと懐かし金谷ベーカリー発見。
しばし躊躇した後抹茶大納言1000エン!購入。固めで重量感あるオーソドックスな味を思い出し少々後悔。
とはいえやはり伝統のお味、グランマーブルの強めバター感とは違ってこれはこれで美味しくいただき。
数年前までは母友の会合等で利用する近所のお手軽カフェという位置づけ。
久々入店、メニューを見てビックリ、ランチを食べて驚愕。
元々メニューが多くハンバーグパスタ類の満足感はそこそこ高かったが、いきなり急転、契約農家の無農薬野菜をふんだんに取り入れたヘルシー料理主体に大きく方向転換。
しかも旨い。とても美味い。野菜そのものが素晴らしい。
中華風とあるがタレの内訳(オイスター?)が特定できず一層興奮。
1日限定10食のビーツ(大好物)ボルシチも追加注文。
具沢山でスープ旨し。ただソーセージが少々惜しい。1000円を切る価格で難しいだろうが思い切って肉類もこだわってほしいところ。
店内はマダム達で満席、13時過ぎても数組の客が待機、野菜料理が数品並ぶ日替わりランチは12時以前既に完売、店内では契約農家の野菜も売ってます。
アイスランド。レイキャビク。再び。
概してアイスランド作品は切り口がザックリで少々詰めが甘い。
こちらはミステリーより病んだ社会の現状を伝えることに重きを置いたように見えなくもない。これらが実際ほんの特異な例でないなら、諸外国に危ういメッセージを植え付けることとなる。
個人的にラストは好みの展開だがもう一歩強く踏み出してよかったかも。