天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

音楽

THE BEST COLLABORATIONS…DOUBLE

いつものDOUBLE節にシスター安室奈美恵がビンビン絡み、競い合う挑発が画的にもグッとゴージャス。他ZEEBRA、KICK THE CAN CREW、DJ KAORI、m-floらのサプリでシャッフルを繰り返し。R&Bの卑弥呼として更なる貫禄と輝きを放つ。しなやかな歌声は耳に心地よく。空中弧を描く鞭…

ブラック・アイド・ピーズ・ファミリー・ベスト

こうやって並べられた超個性を順に聞き進むにつれ。その全体のバランスをも含め『流石』であり『お見事』と言う他ない。センスが飛び抜けてるため多少聞き難い向きもあると思うが、各々から『あ?』を引き出すその感覚には舌を巻く。個人的には#5ファーギーと。#1…

Superfry…Superfry×JET

ここんとこあっさり味の力抜け系が長かったんで。この60~70年代っぽいパワフルサウンドはスカっとキモチイイ。ヒッピースタイルも懐かし以上に新鮮。荒削りの若さとパワーの弾け。はエネル源になるし瞬間補給が容易。すんなり吸収すかさずハイタッチ。

Death Proof サントラ

今日キタ。えら短かッッ。チョーゴキゲン。

10 YEARS BEST WE R&B…DOUBLE

これはひとりで聞きたいかも。。。夜。高速。かな。と思ったが。 今朝。霧の高速。で。悩殺。衝撃のアルバム『DOUBLE』の『Angel』にぴりぴり震える。 ピンと張ったピアノ線に見えるが。触れてみるとそれがサラサラの絹糸であることに気づく。DOUBLEをひとり…

MUSIC AND LYRICS …『ラブソングができるまで』サントラ

映画のために作られたオリジナル“Way Back Into Love”は秀作。ただただ。この曲が聞きたくて。サントラ購入。である。 こんな……。 たわいもないラブソングを聞いて。胸がいっっっぱいになるとは。予想通り。肩の力を抜いた作品を渡り歩くヒューさまらしい、…

It Can Happen To Anyone …Elisabeth Withers

ブルーノート(かい!!)イチオシの正統派歌姫。ノラ・ジョーンズとは全く趣が違って、ぐいぐい力で押し切るタイプ。曲調はものすごく保守的でオーソドックス。どちらかといえば古めかしい。しかし、聞く者の顔をグイと引き寄せるその自信と力強さのオーラが…

it won't be soon before long … maroon5

前作はふんわり感があり、まさに日曜の朝に聞きたい清々しい仕上がり。 今回はギラギラやギトギトを抜き取った70年代ディスコ調。 押しつけもしつこさもない軽さはクセになる。まるでエアインチョコ。甘みも食感もちょうどいい。そのまま流しっぱなしが気持…

Life In Cartoon Motion…MIKA

今年最初に手に入れたCD…「オメデトウゴザイマぁス!!一等ハワイ旅行です!」的大当たり。まちがいなくチョーゴキゲンな気分になれマ―ス。モチロン車内で聞けばテンションあがりっぱ!!初期のフレディにチョイ似なトロリ裏返る声がたまりませんな。 ジャ…

2006年に聞いたアルバムランキング

1. LOVE … THE BEATLES2. THE INFORMATION … BECK3. ONCE AGAIN … JHON LEGEND4. ALRIGHT、STILL … LILY ALLEN5. THE DUTCHESS … FERGIE

LOVE … THE BEATLES

うあああああ~~~…ぬわ~んじゃこりゃあああ!!!級の衝撃の出だし『BECAUSE』!!!ぐわんぐわんしますう―心が洗われますう―。 オリジナル至上主義者のこのわたくし!!一瞬にして悔い改め懺悔しました。ジョージ&ジャイルズ・マーティンの強烈な熱意と…

Once Again … JHON LEGEND

そ~っと包まれる感じ。夜。ひとりきりで聞けば、現実を離脱し夜間飛行な気分に浸れる。今回もカニエの懐の深さにすっかり舌を巻いちゃったね。ビター&スウィートが絶妙。カニスパイスをサッと振りかけ、素材の味をぐんと際立たせるヘルシーな仕上がり。ま…

The Information…Beck

なかなかオマケDVDの方を見ることができなくて…ここまで引っ張ってしまった。やっと映像見終えました~。 サイケで『らしい』んだけど、少し単調で退屈だったかな。 まわりがアホに徹し、リンゴほっぺのベックはとてもカワイイ。 それでもやっぱり。相変…

The Dutchess … Fergie

久々繰り返し10サイクルくらいは聞いた『ロンドン橋』。アルバムかなりオモロイ!彼女の魅力もさることながら恐るべしはブラック・アイド・ピーズ!のモンキーサーカス!!プリンセスのソロにも出し惜しみ一切ナシ。まったくぬかりがなし。それにしても昨日…

NISSAN We Love Drive

うわあぁぁぁ~い{/roket/}日産の『みんなでつくるDRIVE MUSIC』CD用に送ったメッセージが採用されてCDもらった―い!ホントにジャケ内ライナーノーツに掲載されてるよぉぉ~んhttp://n-link.nissan.co.jpものぞいてみてみてね。

CURTIS…CURTIS MAYFIELD

なぜか最近“MOVE ON UP”が頻繁に流れていて、てっきり新しい曲かと思っていたんですけど―、とっくにお亡くなりになられた方だったんですね―。全然知りまへんでした―。 それにしてもみなさんがおっしゃるとおりかなりの名曲で―す。ものすごくいいカンジのグル…

Alright、Still…Lily Allen

久々おもしろいアルバムに遭遇。パフィーのような~カエラのような外見…脱力系でありながら伸びのある歌声。そしてシニカルな歌詞。フランス語が似合いそうな1曲目『Smile』は文句なしの名曲。ギリギリゆるゆるのテンポが新鮮。以下実に個性的なリリーワール…

IN MY MIND … PHARRELL

カニエ色ぬりぬり。カニエ匂ぷんぷん。カニエ味濃厚。ジャケだってカニクマちゃんに負けず劣らず。蟹好きのワタシはおいしく頂きましたん。ごっつぁんでっす!!

3121…PRINCE

10年余の長きにわたり、殿下のアルバムを手にすることなく過ごしてまいりましたが、最近小耳に挟んだ殿下のセクシーなお声に電球がピカり、久々じっくり拝聴させていただきました。相変わらず誰もまねできない独特のパープル・ミラー・ワールドが展開。キレ…

CATCHING TALES…JAMIE CULLUM

キャッチング・テイルズ(3ヶ月or5万枚限定特別価格)ジェイミー・カラムユニバーサルインターナショナルこのアイテムの詳細を見る ひとり。夜。高速。で聞きたい。夜間のドライブに最適。若々しいパワーが漲っているのに、時にしっとり大人な一面も見せてくれ…

Curious George … Jack johnson

Curious George: Sing-A-Longs and LullabiesJack Johnson and FriendsUniversalこのアイテムの詳細を見る 前作『シッカー・ザン・ウォーター』にはしっかりハマった。今回も「レレ?ここで終わり?」みたいなクスクス的な曲もあるし、あえてストーリーを作…

Back To Bedlam … James Blunt

Back to BedlamJames BluntWEAこのアイテムの詳細を見る このクセある歌い方、70年代っぽいカンジ…4・ノン・ブロンズのリンダ・ベリーのレーベルからのデビューってわけだ。『なるほど』納得で『思わずにっこり』シンプルだけどソウルフル。アルバム全体かな…

No Time Left On Earth … Rondo Brothers

No Time Left on EarthRondo BrothersCoup de Graceこのアイテムの詳細を見る 『Take Me Back』この1曲に尽きる。 出だし、サビのサックスで気分高揚し長い曲でありながらゴキゲンな展開。しか―し。その他の曲って…ハワイアンヒップホップ?意欲作?異色作?…

平井堅…歌バカ

またしてもの長距離ドライブ。今回小4の息子用にチョイス。 2枚目から聞き始める。『古時計』『瞳をとじて』『ポップ・スター』と彼の大好きな曲が連なり静かに聞き入っている模様。ところが!2枚目→1枚目へチェンジさせて…っと、『げげっ!!』『!!こ…こ…

フランツ・フェルディナンド…ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター

単純爽快。たまに、こーゆー系が聞きたくなるよね。 ハンドル握って一緒に「ラッキ!ラッキ!ラッキ~!」と口ずさめば、ダルダル気分吹っ飛び車降りる頃には頭ン中に青空広がること請け合い。 思いつくままアレもコレもチョイスし気分が赴くまま突っ走りま…

カニエ・ウエスト…レイト・レジストレーション

CD買ったのって…かれこれ…『グエロ』(ベック)以来か~。 ホント、コレには久々感動…。淡々とリズムを刻みつつ背面に音の波が広がる広がる。限りなく自由で溢れるイメージのバリエーションに唖然。おしけつけがましさや力みなどいっさいなし。さらりと聞かせ…

ヴィレッジ・ピープル/ベスト

お店で買えないはずかCD あ~‥ついに買っちまっただ。 やっぱ「マッチョ・マッチョ・マ~~~ン」は突き抜けてる~。 この季節、皆で歌って踊れば大いに盛り上がるしね。 しかし…ダラダラ続くと思ったら、リミックス・バージョンじゃんか~!! この手の曲は…