2006-01-01から1年間の記事一覧
3日目。この日も朝から強烈な光が室内に射し込んでおり聞けば熱帯夜だったそうで、クーラーがなかったためかなり体がダルダル。到底「ナマものなど飲み込めそうにない!」ということで、路面電車に乗って駅前のドトールに向かう。涼しい店内。パンとコーヒー…
子供の矯正歯科医の待合室に置かれているこの雑誌。月イチ通院唯一の楽しみなのだが、今月号の特集『世界の国からコンニチワ~ラヴニッポン「タトタレ」(←外タレだよ)』はチョー!!ウケた。 日本にやってくる外タレ摩訶不思議な今昔がつらつら書かれている…
なぜか最近“MOVE ON UP”が頻繁に流れていて、てっきり新しい曲かと思っていたんですけど―、とっくにお亡くなりになられた方だったんですね―。全然知りまへんでした―。 それにしてもみなさんがおっしゃるとおりかなりの名曲で―す。ものすごくいいカンジのグル…
2日目。7時起床。朝市に出向く。朝からジリジリ暑。客引きがスゴイので、できるだけ目を合わせないよう呼びかけられても反応しないように歩く。土産を発送し函館お約束のゴージャスな海鮮丼を食べ、いよいよ観光モード突入。最初の目的地大沼国定公園へ向か…
久々おもしろいアルバムに遭遇。パフィーのような~カエラのような外見…脱力系でありながら伸びのある歌声。そしてシニカルな歌詞。フランス語が似合いそうな1曲目『Smile』は文句なしの名曲。ギリギリゆるゆるのテンポが新鮮。以下実に個性的なリリーワール…
本とCDを車に積んでGO!GO!函館!!連絡船にて12:30出港。寝っ転がってTVで高校野球を見たり本を読んだり。チョー楽し――!時折カモメの様子を見に甲板へ。船内ではオーストラリアフェア『?!』なぞやっていてご愛敬。あ~こんなにのんびりした3時間半は久…
ジャイアンツ主催の野球教室に参加。費用¥3,000でそれなりと勝手に予想していたのだが。 スポーツ界のトレーニングってこんなに進化しているのか~っ!と久々に目からウロコ。炎天下の中「うい~っス」なんてやってる場合じゃない!実に科学的。非常にリズ…
なんとなく…もうベトナムは遠い過去となってしまい、風化が進んでるな―っと痛感。兵士らが『地獄の黙示録』の映画を見ながら「パンパカパ~ン」の大合唱で盛り上がる様(次に登場の『ディア・ハンター』はご愛敬)や、待機中の弛み、狙撃より爆撃という大ざ…
カニエ色ぬりぬり。カニエ匂ぷんぷん。カニエ味濃厚。ジャケだってカニクマちゃんに負けず劣らず。蟹好きのワタシはおいしく頂きましたん。ごっつぁんでっす!!
エルサルバドルの内戦を子供の目線から描いた実話。監督は…ず――っと観たいと思いつつ、あゝ‥今だ観てない『僕の美しい人だから』のルイス・マンドーキでR。毎度のことながら、子供が兵士として徴兵される様は本当にやり切れない。同じ民族でありながら、国…
出だしはホラーだが…しだいに法廷ドラマに転じ、最後は宗教論の域に。 そうきたか。丁寧につくられているしバランスもいいが、ホラーとして怖くない。法廷モノとして迫力不足。宗教結論が弱い。どれかひとつにもっと比重を置いて攻めていたなら…と惜しまれる…
‥ったるい!!またバラバラに展開する話だよ―!出演者らは真剣に立ち回っているのだが、見てる方は退屈!!辟易!!インテリぶった連中によって作られた匂いがプンプンする映画だった。ジョージ・クルーニーの体重増は成果ゼロだし、最近抱き合わせ商法のマッ…
『ミリオン・ダラー・ベイビー』の脚本ポール・ハギスが監督。日々起こりうる人種摩擦をいくつかつなぎ合わせていくうちに、人間関係が微妙な輪になって浮かびあがってくる仕組み。点と線はつながったけど…な~んとなく食い足りない。。。マット・ディロン演…
雑誌のおまけに付いてきた海外TVドラマのDVD。 まずは“4400”なんとコッポラ!が製作総指揮だ。各地で忽然と行方不明になっていた人々が、ある日突然集団で湖畔に現れる。『???』な部分はとりあえず置いといて、第一話では長い空白の時間を経て戻ってきた…
さらさらさらりんと読める短編集。妖しい奴、深刻ぶった奴、ふざけた奴、変態コレクターなどをさっくり簡単調理。乗り物に乗ってる時、病院の待合室などで読むのにピッタリですわ。
先日『シン・シティ』を見たばっか。う~~む。相変わらず段差が激しい。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』~『スパイ・キッズ』同様、ロドリゲスのシーソー・ゲームだ。前者は毒素が全編隈無く循環しているが、こちら後者は悪者もお茶目だし最後だって大…
3作中、最もパンチが効いていてカットのキレもよかった。後に続くファースト・シーンもなかなか効果的に使われていたしね。なにせ全く新鮮味のないパターン化された話をいかに見せるか!だけ勝負なんで、正に監督のウデ次第。その意味では十分に楽しめた。JJ…
ロドリゲス&アメコム好きであるなら!相当楽しめる。フランク・ミラーの原作は知らないが、コマのつなぎといい、特殊メイクや車のデザインなど執拗に劇画の美学にこだわっており、なんといっても制作スタッフ及び豪華キャスト陣が存分に楽しんでいる高揚感…
ダルデンヌ兄弟による昨年のカンヌパルムドール受賞作。無駄なものは全部削ぎ落とし、余計な装飾も一切なし。ストーリーと演技のみのガチンコ勝負。感情の表現もシンプルなのでストレートに浸みこんでくる。 考えることやること全てが幼稚な20歳の若者がなん…
見ているだけでも『すげえ!』のですが、おまけCDの展開図を元に、これらのステキな箱を自分で作ることができます。 レベルは1~3まで。手始めにレベル1をいくつか作ってみましょう。中には糊なしで作れるモノもあり、コドモと一緒に作ることができます。…
おもろい!!太鼓判!ジム・キャリー!相変わらず動きもモノマネもキレ味鋭い。デビット・ドゥカブニーの奥さんやアレック・ボールドウィン…その他脇の皆々さんもばっちりダシが利いている。いい人だけで押すのはけっこうキツイのだが、下ネタも自虐もなし。…
大人になって改めて見直すと‥実に見どころ満載!!驚きの連続だ。 出だし。“最初の犠牲者!教会の鐘から逆さ吊り”のシーン!!なんと!手前に逆バンザイの美女の脇の下が!しかもアップだ!…なんか‥剃りあとが…青いよ…。 今回は登場人物が意表を突く。まず落…
ニコラス・ケイジってやっぱりおもしろい。ハゲそうでハゲきらないところも毎回気になってしょうがないのだが。…やはり植毛なのであろう。 最近はつまんない映画(なんでこんな映画にでるかな~?的『8mm』とか『ナショナル・トレジャー』『60セカンズ』など…
ついに手に入れた。『帰ってきたドラキュラ』と共に廉価版で登場だ!もったいなくて一気に見れぬわ‥。 幼少時。季節は夏。テレビで何作か見た。どの作品かよく憶えていないが『血を吸うドラキュラの目が赤い』と『なぜか咬まれる美女達がうれしそう』の不思…
ん―――。ジョディ・フォスター。ここんとこずっ――と『頭脳明晰』『キャリア持ち』『精神的/肉体的強靱な女』役が続き、戦うパニック系女優の肩書きがすっかり定着。。。本人、実際高学歴のできすぎ君だし潔癖で体外受精主義なこともあり、今後も『恋にメロメ…
雑誌評では『隠れた傑作』『評価低すぎ』とあったのだが。ちと半信半疑。なにせパッケージのジーンズ臀部と少女達が抱き合う写真が軽すぎ。“旅”“ジーンズ”“16歳”のキーワードもクサすぎてコワイ。 ところがと―んだ掘り出し物だった。 いつも一緒だった親友…
伝説のミュージシャン、ジョニー・キャッシュがジューン・カーターの愛を得るまでの長~い道程物語。 スターに上り詰め華やかな世界で生きている二人なのに内側は実に弱くて繊細。家族のトラウマを抱え、コンプレックスに日々苛まされているところも似ている…
…とても疲れていた。。。もんでコメディを物色。集中力も欠いていたためコレを手に散々迷った。 ベン・ステイラーものはウェルカム!バッチ来い!だが……難色はデニーロ&ダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライザンド。かつては超個性派最前線で暴れまく…
ものすご――く散漫。グリム兄弟/童話。/化け物退治がバ~ラバラ。 ヒース・レジャーにはガッカリ。マット・デイモンはノーコメ。だれもがヒートアツプしすぎのオーバーアクション。ドタバタうるさくてウザい。登場人物にまったく魅力なし。笑い取れない。化…
混沌としたマインド・ゲームに迷い…めくるめくダブル・ファンタジーの世界を巡り…ジョン・レノンの軌跡を遡り、ジョンの魂に触れた。 。。。In my life。。。 I love you more。。。