天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

1922 … スティーヴン・キング

1922 (文春文庫)

たとえプロットが使い回しの過去作品に酷似といえど。

中編短編であるならまだまだ読ませる力健在。

惹きつけ離さない表現力が最大の魅力、癖になる心地よさ、その部分クリアしある水準満たした、とも言える。

残り2編も後日翻訳されるらしい。絶望が期待に転じた。よい傾向。