2009-01-13 静寂の叫び … ジェフリー・ディーヴァー 書籍・雑誌 交渉人と犯人と聴覚障害者の人質のお話なのだが、全体的に雑な印象。 交渉人には正直マッタク魅力を感じないし。 聴覚障害のある人質は『暗くなるまで待って』のヘプバーンと妙にダブる。 犯人もとりたてる程の変わり種ではない。 犯人に刃向かう人質と主犯の攻防シーンが唯一の山場で、さすがにココはグイと読ませるも。 その後に続く毎度お馴染みオマケ部がどうにもイケない。 ページがタップリ残されているのがわかった時点でかなりウンザリ‐ウザったい。 なんだかチョイと飽きてきたなあ。