天井桟敷

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X-MEN ファイナル

X-MEN:ファイナルディシジョン 特別編 [DVD]

毎度感じるのは、ウルバリンの影がやたら薄いということ。毛むくじゃらのくせに体の線が細すぎるのだ。せめてもう1サイズマッチョであったら。

しかも戦術が地味な肉弾戦に限られるため、どうしても脇のミュータントの華やかな能力に比べ見劣りしてしまう。
それでも今回もかなり楽しめた。
異種(異文化もしくは異人種、異教徒など)と共存するのがいかにムズカシイかということが、子供視点からも容易に理解できるしね。
とにかく最後エンディングロールの後までしっかり見てね。とりあえず一区切りつけるけど『続けてもかまわないんだぜ』的ラスト。の後に。もう一押し『終わりにしたくない』未練が含まれてるから。ウルバリンがムリなら別な種のミュータントを頭にたてても全然かまわないな。
続きが作られたら?もちろん!見るに決まってる。