天井桟敷

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ドライ・ボーンズ・・・トム・ボウマン

ドライ・ボーンズ
アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞なんだ?これが?
審査員の趣味もあるだろうが自分はダメだ。
亡き女房ラヴの湿気た身の上話と不器用で冴えない捜査の果てがこの犯人??で、この始末。
たかが400ページ、読んでも読んでも終わらない地獄。
新人賞は必ず選ばなければならないものなのか?