シーズン1の呪縛を引きずったまま新たな事件突入。
デンマークとスウェーデンをつなぐオーレンス橋の夜景は長く暗く冷たく美しい。
人格障害気味のサーガ、魅力的で女にだらしないマーティンは無論、登場人物ひとりひとり細部まで丁重に描かれており、必要以上感情移入してしまうが決して事件軸がブレることはない。
作り手の強い信念と情熱漲る力作である。
切なさ連続の果て待ち受ける非情のラスト、茫然とした後泣けてくる。
シーズン1の呪縛を引きずったまま新たな事件突入。
デンマークとスウェーデンをつなぐオーレンス橋の夜景は長く暗く冷たく美しい。
人格障害気味のサーガ、魅力的で女にだらしないマーティンは無論、登場人物ひとりひとり細部まで丁重に描かれており、必要以上感情移入してしまうが決して事件軸がブレることはない。
作り手の強い信念と情熱漲る力作である。
切なさ連続の果て待ち受ける非情のラスト、茫然とした後泣けてくる。