実家の近所に手打ち蕎麦屋があると聞き、蕎麦好き一家総出で勇んで乗り付けた。
民家の一階を改装、8~10畳ほどの部屋に最大6名、廊下部2名程でおそらく満席になるであろう小さな隠れ家的店舗。
店主ひとりで切り盛りしているため全員同時提供は難しいが、蕎麦が茹で上がった順次々運ばれてくる。
この日は福井と信州の2種。
信州は若干ツルリとした印象、好みは断然福井。
蕎麦の味をしっかり捉える甘みのないつゆは深くおいしい。
お通しと本わさ付き(残れば持ち帰り)2種2枚(皿)¥800、追加¥200~、大人男性であれば2枚ほど追加してちょうどくらい。
ワインを含む色々なお酒も並び、夜は閉店時間を特に設けていないとのこと。
メニューには載ってないが他エスプレッソとソフトクリームあり。
冬季は鴨や柏など鍋仕立てメニューもあるようで大いにそそられる。