天井桟敷

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三本の緑の小瓶 D・M・ディヴァイン

三本の緑の小壜 (創元推理文庫)

一章毎語り手が入れ替わり早い段階で犯人は絞られるが、確信がもてない部分だけで引っ張り続け逆に途中やめられない。

家族描写はシンデレラ風で、プロットも古風、それでもこのようなに落ち着き払った正攻法は安定感バツグンである。

但し中毒性はない。