2012-04-04 クリスマスのフロスト … R.D.ウィングフィールド 書籍・雑誌 ゴチャゴチャ込み入ってるように見えるが、実はフロストがドタバタしているだ けで、読み手側の混乱は一切ない。 むしろ軽い。軽快なので長さが全く気にならない。 フロストは隙だらけのオッサンであり、序盤からすんなり親近感を持つことが できる。 コテコテのオヤジギャグで緊張弛め、肩の力が抜けたリラックス状態で進行して いくのでスイスイ読みやすい。 後味スッキリ爽快だったので続編を買った。