2011-09-16 アンチクライスト えいが ア行 映画・テレビ 美しいプロローグにポカンと見とれる。 前半向かう先がまったく読めず、いつものようにただ食い付いたまま引きずられていく。 半ばを過ぎたころ、なにやらシャイニングのようなミザリーのようなキングぽい空模様、らしくない凡庸さにとまどう。 精神劇として食い足りない、ジャンル『18禁サイコスリラー』角度から見ても不満足。 タルコフスキーへ捧げる。意図も不可解。 どうしたことか?伏線だらけの懇切丁寧は余計なお世話。