天井桟敷

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ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

ヘルボーイ他お人好し善人キャラと一昔前のテレビシリーズ様単純明快なストーリーは前作と同じテンションで楽しめる。

あの森の精?種の精?は中途半端であったが、NARUTO大蛇丸似のヌアラ王子と王女には深みがあった。

やわらかな単純さが心地よく、コミックらしさを損なわず作られているという意味で、とても気に入っている。

隠れバリー・マニロウファンだった監督の“涙色の微笑”は大いにウケた。

意外や彼の曲とヘルボーイはドンピシャ相互リンクしており、どちらも至極単純でありながらハートに響く。

早く続きを、という類ではないので、ゆっくり寝て待つ。