ジェイソン・ライトマンの脚本及び長編初と思えない監督ぶりに驚嘆。
タバコ業界が世間の激しいバッシングに曝されている現在。圧倒的劣勢の中『口で勝つ』痛快さとナンセンス。なブラックがおもしろい。
逆風が強いほどキレまくる独創的論理。
相手に応じて硬軟使い分けるセンスとあくまでスマートを貫く姿勢に強くこだわる柔軟な攻撃性。
要するにタバコじゃなくてもいいわけ。
見た目ここまでカッコイイかどうかは別にして。
こういうヒト。いるいる。
自分的には『ブラック・ダリア』と『サンキュー・スモーキング』2作でアーロン・エッカート株急上昇。
脇もガッチリ。
ロブ・ロウ………なつかし~
でもやっぱりそんな役~。
ハイ!おっぱっぴ―!