天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

災いの古書…ジョン・ダニング

このシリーズは評判がいいのでずっと読みたいと思っていた。
なるほど元警官クリフは熱血正義漢だし、パートナーの弁護士エリンもバリバリキャリアのいいオンナ。
到底あり得ない仰天伏線はないが、もっともっと先へ!!と読ませる力量十分。
ラスト付近。この相手にしてこの緊迫感!には大きな拍手~~~。
久しぶり活字食らいつきの取っかかりとしては及第点。
この波にのって一気に活字サーフィンしまくりたい。

それにしても。サイン本に弱いのは自分も同じ…。気をつけよっと。