天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード

やはり予想通りかなりマズイんである。

話の内容はおそらく興味深い(原作はおもしろい?)のかもしれないが。

工場で大量生産のお歳暮用ボンレスハムである。

トム・ハンクスオドレイ・トトゥジャン・レノも不自然。最初っからこのメンツが嫌。

セリフで語られる異教徒話以外、警官達のあり得ない行動、常に直前ネタバレ、あきれたラスト。どこを切ってもレベル低。

あちこちから口挟まれた結果、見事バラバラつぎはぎ映画になってしまったのでしょう。

鳴り物入り映画にありがちの空騒ぎな結果に。残念お気の毒。合掌。