天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。そしてベタ。

音楽

10.31. ポールマッカートニー2018 Freshen Up

1年半ぶり4度目。 今回もvenus&mars願い叶わず。 というか、あれほどお宝楽曲を多数抱えながらガッチリ固定された不動のセットリスト及びМCに新展開は期待できないことを確信。 管楽器とツインギターで包み、支えて守る体制。 生The Endの枯れ具合に沈み。 次回。 1パーセント…

avicii QVCマリーンフィールド 2016.6.5

年齢ボーダー遙か超え。誘った誰もが難色を示し。結局おひとり様参戦。完全アウェイ。諸々キツかったがライブ引退宣言後最後の生aviciiを拝むことができて大満足。幼馴染OTTOが前振りを務めそこそこ盛り上げたが、aviciiの登場で場内瞬間沸騰、プロとして最高潮の勢い…

ケイティ・ペリー ・・・ 東京体育館 2015.4.26

マッカートニーの翌日ケイティのライヴに乱入。様子見しながら5日前に出た定価割れチケットをネット落札。主力ファンの年齢層が低すぎるので3階安心席でやんわり踊る。ドームよりずっと狭く、せり出しステージのおかげでよく見えた。肉食オーラばりばり若々しくエネルギッシュ、ヒット曲ガンガン元気に…

PAUL McCARTNEY OUT THERE 2015.4.25

* セットリスト * Eight Days a Week Save Us All My Loving Jet Let Me Roll It Paperback Writer My Valentine Nineteen Hundred and Eighty-Five The Long and Winding Road Maybe I'm Amazed I've Just Seen a Face We Can Work It Out Another Day Hope for…

Women's Liberation

これぞザ・昭和の名曲を ケイコ・リー、Chara、土岐麻子、野宮真貴、Fried Pride、Mika Beyond Jazzの6組が英語でシャレオツに歌い上げる。 真夏の出来事 に関しては平山三紀の原曲が素晴らしすぎて比較にならないが、他曲は休日に脱力系超軽ボッサな仕上がり、通しで聞い…

My Turn... ・・・ John Lloyd Young

https://itunes.apple.com/jp/artist/john-lloyd-young/id89889960 とゆーわけで早速購入。 こんな上手く歌い上げる人はそうそうおらん。しかもセクシー。無茶苦茶セクシー。 虹の橋が現れ薔薇の大輪咲き誇りかぐわしき香りの花吹雪舞うゴージャスさ。 ストリングス。ドゥーワッフ…

TRUE ・・・ avicii

昨年はカントリー調がポツポツ流行ったように思う。 この人も?と調べたら若スウェーデン人DJだったのでビックリ。 絡んでるメンバーもまたまたナイルロジャーズ他コア中のコア、ボーカルの面々はよく知らないが、刺さる刺さる、完璧適所。 Wake Me Up 及び Hey Brother は是非西部劇で使用し…

Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR 2013/11/19 TOKYO DOME

アリーナ前方ブロックではあったが、かなり鋭角。 いや無論不満などない。 生きてナマのマッカートニーを拝むことができた奇跡。 神に感謝。 予定通り Eight Days a Week の幕開け。 彼は現実なのか?自問グルグル。 19日のセットリスト 1. Eight Days a Week 2. Save Us 3. All My L…

HEARTBREAKIN’ … 土岐麻子

GIFTは名曲。それもそのはずEPOの曲である。 先日雑貨店をブラつき中、手に取った雑貨とあまりにハマりな曲キンキラリン。 発信元探ればアーなるほど土岐麻子ワールドであったか。帰宅後アルバム即購入。 EPOであったり大江千里!!であったり、夏ぽい。ドライブ。軽い。シャレてる。…

Random Access Memories … daft punk

まさにシック!ナイル・ロジャースのあのギターにやられる。私くらいの年代にはド・ツボ。 全曲飛ばさず流して気持ちいい。 少し彼らをナメすぎていたなあ、反省。

No Beginning No End … Jose James

うーん、、、 声質と雰囲気はバツグンだが、なにせ若い。全てが若い。 人生の苦悩、迷いやためらい、その種の深みに欠け、単調に上手すぎるばかりで技巧的キレイさだけ際立つ。 年を重ね20年先の変化が見たい、そんな期待の星。

Hamel:Live@Home、One More Time On The Merry-Go-Round … Wouter Hamel

ジャズ界の若きプリンス(らしい)Hamelくん。 アイドルぽいルックスと軽軽曲調に爽やかな歌声。 けどジャズという範疇の括りになんとなく違和感あり。 メリーゴーランドと綿菓子のイメージがかなり子供ぽい、年取ったせいか?ふあふあ噛みごたえなく食い足りない。 客層を選ばない…

GIRL ON FIRE … Alicia Keys

脂ムッチリ寒ブリ大トロ或いはカリスマパティシエ作砂糖増量濃厚クリームチーズケーキ。といったところ。 力みも抜きも捨て曲もなし。 あっという間に上り詰めた大御所の貫禄。 もはや八代亜紀。

21 … adele

今更というか、じっくりアデル体感。 この若さでこの達観はなんだ? アルバム曲のほとんどはラジオで知ってはいたが、全体通すと素直にすげえす げえ連発。 ずっしり重く腹にズンズン響く。 最後は圧倒され壁際まで追いつめられるのだが。 キャンディみたいに甘ったるいノラ…

Slow …Rumer

サビ部が聞こえ、カレン・カーペンターの未発表曲かと思った。 けだるい曲なのにサラサラした肌触り。とてもいい曲。 しかし。2回くらいリピートしたところでカレンの声が恋しくなる。 似ていることが逆に残念な印象。

IF IT'S COOL ... NESIAN MYSTIK

+ IF IT'S COOL ... NESIAN MYSTIK ニュージーランドのヒップホップ。軽い。涼しい。爽やか。 バックはThe Style Councilね。こう暑くチャしょーがない。いいでしょう。許します。 *** 現在のおきにリスト *** + Tutu To Tango ... Axe Riverboy + Love Generation …

MY BABY LEFT ME  ...ROX

+ MY BABY LEFT ME ...ROX 昨今よく好まれる甘く柔らかい声質。傾向はあくまでもやさしく。コリーヌやジョバンカともカブる。 それでも曲の出来はスバラシく、 上目遣いな歌い方にコロリ。 → http://www.youtube.com/watch?v=hXlBAadicBI&feature=player_embedded *** …

Wavin' Flag ...K'Naan/There Goes My Love...THE BLUE VAN

+ Wavin' Flag ... K'Naan いよいよワールドカップ南ア開催、てなわけで、ソマリア出身で大抜擢K'Naan。アフリカンなノリは大ヒット間違いなし。 + There Goes My Love ... THE BLUE VAN iPadのCM楽曲。Appleの選曲はまたまた洒落てる。デンマーク出身らしいデス。 *** 現在の…

Compass …JAMIE LIDELL

クセのある歌いまわしが癖になる。 深みある歌声とどこまでも広がる音源、資源が豊富でまだまだ余裕綽々。 アルバム前半、新鮮な驚きの連続。 後半、背後に佇むベックの影が色濃くなってくる。 開放感溢れ瑞々しく、文句無しにすばらしいアルバム。

Enough’s Enough...Jamie Lidell /Nothin' On You ...B.o.B Presents The Adventures Of Bobby Ray

+ Enough’s Enough ...Jamie Lidell 鮮やかなアルバム中驚くほどシンプルな一曲。アレコレいじらないサックリ感アリ。 + Nothin' On You ...B.o.B Presents The Adventures Of Bobby Ray 新人らしい若さ溢れるストレートでポップな一曲。 *** 現在のおきにリスト *** + Tutu …

Baby (feat. Ludacris)...Justin Bieber/Omg (feat. will.i.am) ...Usher

+ Baby (feat. Ludacris) ...Justin Bieber + Omg (feat. will.i.am) ...Usher 並べて聞いてオモロイ。 流石アッシャー。みたいな。 *** 現在のおきにリスト *** + Tutu To Tango ... Axe Riverboy + Love Generation ...Bob Sinclar + Paris Nights/ N…

THE GLOCK ...UFFIE

→ http://laundrymat.tv/uffie + THE GLOCK ...UFFIE 2006年か。たまげた。 ものスゴい個性と独創性。 *** 現在のおきにリスト *** + Tutu To Tango ... Axe Riverboy + Love Generation ...Bob Sinclar + Paris Nights/ New York Mornings ...C…

HIGH AND DRY ...PETE KUZMA FEAT.BILAL

+ HIGH AND DRY ...PETE KUZMA FEAT.BILAL 原曲レディオヘッドの印象深いメロディに艶を吹き込み、甘さと深みが想像を超える展開。 なんといってもBILAL。 その歌声に脳天までシビれる。 最初から、最後の最後の一滴までドラマチック。 *** 現在のおきにリスト *** + Tut…

The Sea … Corinne Bailey Rae

ラフで軽い。ジャズでありポップであるソウル。小鳥のさえずりにも湧き水にも聞こえる。 筋が緩み解れ、まどろみへ誘う、暖かみと慈愛に満ちたアルバムである。

IRM … Charlotte Gainsbourg

ビックリ。 久々ホームラン級に響いた曲は、ベックプロデュースか。ナルホド納得。 声がしっかりベック色に同調。しかもフレンチテイスト。心地いい。 ゲンズブール。 レミングや21gではサラサラしていて捕らえどころがない。不思議な空気観。 歌わせてみるとこれがなかなかのハマリ。すごくいいじゃ…

I Dreamed a Dream … Susan Boyle

このような声に技術や訓練、まして添加物は無用。 こんな声ははじめて。 集中力が高まり五感が痺れる。 ミネラルウォーターをスイスイ飲む如く体に浸透し、 目をつぶれば青々とした深い森林のイメージが広がる。 ただ、聞き進むにつれ、あまりに俗っぽい選曲がひどく気に障っ…

THE BOY WHO KNEW TOO MUCH … MIKA & Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band …THE BEATLES

メリーゴーランドがシャンシャン回り、ジャグリングピエロがコンチワ、ワタアメがパチンパチン弾け、射的の音がドンパン鳴り響く、今度はコッチの遊園地で楽しんで行きなよ、とキツネとタヌキに騙されるピノキオ気分。 チョイ前に購入したSgt Pepper's Lonely Hearts Club Bandを聞いた後でなければ今回も前…

フリート・フォクシーズ

過大な期待を抱いて聞いたせいもあるが、 拍子抜け。 色々な要素が見え隠れしていて束縛されない開放感はあるが、際だった何かがあるわけではない。 放浪、自然、目的地なきロードムービーな印象。 流して気持ちいいが、なんとなく肌にあわない。

Modern Guilt … BECK

基本。BECKのアルバムは手に入れて満足。聞くまでもなく太鼓判。あしからず。 コンセプトは60年代。重めのサイケ。ユルユルナミナミペタペタ。相変わらず流動的スライムでチョーカワイ~~~。このトリップはホント!たまらない。クセになるおクスリ。

Viva la Vida … Coldplay

ああ。やはり。coldplayである。月光射す湖‥森のド真ん中‥たおやかな河‥殺伐とした荒野‥真っ青な草原‥遙か彼方まで続く断崖‥次次アースなイメージが膨らんで弾ける。絶え間なく囁く。語りかけてくる。 我が身を大気と模し。その調べに身を委ね。グルリひとまわりすれ…