天井桟敷

食。映画。音楽。本。旅。などなど。

えいが マ行

ママ男

ジョン・ヘダーくん、 徹底的変人からソフト変人へ、完全に路線変更。 見た目イケてるし、好感度が格段UPしている。 しかもコッテコテのホームドラマで、これまた守りに入ったダイアン・キートンが母であればキチンと収納されてナンボの類。 このまま丸く収まってしまうのは惜しいし誠寂しい…

Mr.ブルックス

持って生まれた殺人癖がある男。 TVシリーズ、デクスターもそんな話であった。 確かにおもしろかった。 髪と共に消えちゃったと思っていたケビン・コスナー。 髪と共に見事復活。 しかし目や口元の過剰演技がものすごく気になってしょうがない。 それとデミ・ムーアの皺一つない…

マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶

モッチロン大好きなヒト。 しかし記録映画としての出来はイマイチだなあ。 想像通り私生活でもマッタク気負わない人だということがわかったくらい。 ラストのキスキスキスキス写真の連写もガッカリ。 我がベスト10に確実ランクインしてる“黒い瞳”を観た方がよかった~。

ミセス・ハリスの犯罪

富と名声をひっさげ女性にモッテモテな独身医師と。 野心とバイタリティ溢れる離婚歴アリ女性の。 殺人に発展するほど愛憎ほとばしる過程と攻防。そして実話。 熟年の域になってなお若い女に嫉妬し、結婚に向かない男にしがみつく女の哀れ。 こうなってはいけません。こ…

ミスト

キング作品の映画化は色々な意味でムズカシイが、コレはまあかろうじて成功の部類。 比較的映像化し易いショーシャンクやグリーンマイルでしっかりキングの信頼を得たフランク・ダラモンはモンスターをも無難にまとめて乗りきった。 しかし。キングファンにとって原作そのものがすでに食傷気味。 虫系…

燃えよピンポン。

デフ・レパートかぁ…。まあいい。カンフーまがいも。恋も。シモネタも。イマイチ。そもそもピンポン試合に見せ場がない。予告編ジャック・ブラックが本編食いまくり。

街のあかり

敗者三部作っていうネーミングがチョーウケる―。真面目。女に誠実。具体性と努力を伴わない上昇志向。限りない孤独。ミッキー・ローク似のコイスティネンの三流ぶりがマコトにイイ。身の程を知りやさしさに折れる姿に。同時に安堵する。やはり『レニングラード・カウボウイ』買うことにすっか―

ミランダ

パッケージがエロエロだったのでチョッチ不安を感じたが、出だしタイトルからなんだかとってもいいカンジ―。いつものビバ!クリスティーナ・リッチ!健在であった。眉間の縦皺がイチオシ‐キュート。そしてフツー(あるいは以下)の男が徐々にカレシにしたい位置まで赤丸上昇する過程とサラリかわしながらも丁…

麦の穂をゆらす風

キリアン・マーフィの澄んだ瞳が美しい。IRA以前、アイルランドの人達が長い間イギリス政府によって頭を押さえつけられてきた結果、ついには圧政に対する抵抗がゲリラを生み、同じ民族間の対立にまで発展する様が描かれている。暴力は決して鎮圧の手段に…

メリンダとメリンダ

メリンダ登場!から悲劇と喜劇の二つの恋物語が同時進行。あなたはどちらがお好みか?と聞かれたなら。多数は悲恋バージョンを選択するかも?喜劇はわりと平凡定番。かつてウッディ・アレン本人がペラペラしゃべりまくってハッピーエンドに押し倒したパター…

マッチポイント

すっかり憑き物が落ちたウッディ・アレン。インテリで洗練されたダイアン・キートンと別れ、キュートな都会っこミア・ファローと暮らし始めたもの、彼女の養子と恋に落ち、散々な修羅場をくぐり抜けた後々の作品は身につけていた装飾品をひとつひとつハズし…

マイアミ・バイス

マイアミ・バイスと言えば…のドンドコドンのヤン・ハマー!! そして。メロメロせつなサックスで“YOU~ BELONG TO THE CITY~”を朗々歌いあげる伊達男グレン・フライ。 ドン・ジョンソンの吹き替えがハマリすぎの隆大輔! とかとか。 …80年代TVシリーズがす…

マンダレイ

ラース・フォン・トリアーのアメリカ三部作No.2。とにかく彼の作品は、気力体力共に万全な態勢で臨まなければ打ちのめされてしまう。 睡眠たっぷり。精神統一。お――し!こい!!今回はアメリカの偽善とエゴな正義の押しつけに対する強烈なあてこすり。ギャン…

ミュンヘン

今なお解決されぬイスラエルvsパレスチナ抗争。大儀はどうあれ、繰り返されるのはマフィアやヤクザ社会と何ら変わらぬ『やられたらやりかえす』の仁義無き殺戮。スピルバーグ。今回はかなりドキュメンタリータッチというか~リアリティ重視でドンパチもかな…

ミート・ザ・ペアレンツ2

…とても疲れていた。。。もんでコメディを物色。集中力も欠いていたためコレを手に散々迷った。 ベン・ステイラーものはウェルカム!バッチ来い!だが……難色はデニーロ&ダスティン・ホフマン&バーブラ・ストライザンド。かつては超個性派最前線で暴れまく…

ミリオンダラー・ベイビー

とにかく!『許されざる者』以降すっかりイーストウッドの奥深さに魅了されっぱなし!! 今回はそれ以上。 人間を描く丁寧な手法、的確さに驚嘆。心情はこうと言葉で言わずとも。その気持ち。よくわかる。んである。 やるせない不条理、切なくてしかたないス…

モンスター

あの美しいシャーリーズ・セロンの変身にドッキリ。 クリスティーナ・リッチの柔軟さにビックリ。 学もなく13歳から生きるために娼婦やって、本能だけで危険を回避し生きのびてきた実在の死刑囚の悲劇。 アメリカの格差貧富の幅は広い。をあらためて実感。日…