銀座ソニーパーク近、空也の通り。
月替わりコース4800円のみ。
シェフの電話応対がコワイ系だったのでちょっと構えて行ったら大阪のご出身で「あー納得」
乱雑気味の狭すぎる厨房に響く奮闘の息遣いと関西弁がすごく近い。
熱ふあチュロスからスタート。
出来立てが3歩で並ぶので熱いものは熱ままライブ感が半端ない。
どれもおいしい。
シェフと世間話をしながら食べるカジュアルフレンチのなんと心地よいこと。
すごく気に入っちゃったもんねー。
銀座ソニーパーク近、空也の通り。
月替わりコース4800円のみ。
シェフの電話応対がコワイ系だったのでちょっと構えて行ったら大阪のご出身で「あー納得」
乱雑気味の狭すぎる厨房に響く奮闘の息遣いと関西弁がすごく近い。
熱ふあチュロスからスタート。
出来立てが3歩で並ぶので熱いものは熱ままライブ感が半端ない。
どれもおいしい。
シェフと世間話をしながら食べるカジュアルフレンチのなんと心地よいこと。
すごく気に入っちゃったもんねー。
1年半ぶり4度目。
今回もvenus&mars願い叶わず。
というか、あれほどお宝楽曲を多数抱えながらガッチリ固定された不動のセットリスト及びМCに新展開は期待できないことを確信。
管楽器とツインギターで包み、支えて守る体制。
生The Endの枯れ具合に沈み。
次回。
1パーセントの望みに賭けるか?思い出に引きこもるか?悩ましい。
元夫から送られてきた凄惨小説と並行し改めて過去現在の自分を分析することで悶々とドツボにハマッてしまう主婦の苦悩を綴る。ジェイクギレンホール映画の原作。
自己肯定が強くプライド高い人格に苛立ちを覚えるし、現実的すぎるラストもこの先ずっと変わらない彼女が見えて不快。
スッキリしない不完全燃焼小説である。(そこが魅力なのか?)
久々の正統派ハードボイルド。
1本筋の通ったズバ抜け頭脳の若き黒人探偵が依頼人ラッパーを取り巻く権力利権抗争に対峙する。
彼が探偵業を営むことになった過去の経緯と現在をちまちま行き来する最近の手法は好みじゃないが、結果的に要点がよくまとまり全てキッチリ収まった感はある。
ストーリーが極めてシンプルで人物像も単純明解でモヤモヤイライラストレスレス。
妙に捻らず曇りなき透明感の好感度は高い。
「勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇」特設サイト| 集英社新書
今夏の高校野球は金足農業の快進撃とスター軍団大阪桐蔭のそつなく揺るぎない圧勝で大いに盛り上がった。
それ以前深く記憶に刻まれた試合筆頭はやはり駒大苫小牧vs早実戦だろう。
斎藤祐樹も素晴らしかったが、あれからすっかり田中将大の大ファンである。
以後駒大苫小牧の甲子園代表はパタと途絶え不思議に思っていた。
私学という複雑な組織の中、監督業の大変さは薄々想像したが、勝てば勝つほど些細な事が大事に化け、魑魅魍魎に憑りつかれて身動きがとれなくなる孤独と疎外感はかなり深刻なものであった。
この本はまさに天国と地獄、アラビアのロレンス前篇後編の体である。
初めて白河の関を超え優勝旗が北海道に渡るまでの波に乗りきった前半と、頂点に立つ者に対する強い当たり、過剰なバッシングで歯車が狂い転がり落ちてゆく後半と。
香田誉士史監督の熱い人と為りを語りつつ、甲子園で勝ち続けることが学校をがんじがらめにし、多くの人を混乱に陥れ、捻じれに捻じれた現象を描く。勝って喜びもつかの間、妬み嫉み足を引っ張り地に叩きつける社会の残酷も嘆かわしい。
監督業は決して並大抵の神経で指揮を執ることができない過酷で孤立無援な仕事であることに衝撃を受ける。
先日竹芳で羊羹を購入した際、奥のテーブルでマダム達がかき氷をシャクシャクしてる現場を目撃、友人を誘って再訪。
めっきり涼しくもあり、生菓子とお抹茶セットを注文。店の片隅テーブルなので長居はできないがホッとおやつにちょうどいい。
サービスに付いたブレンド玄米茶(塩分含む)のオリジナル度が高くお試し購入。
さらに土日連チャンでイナバどんだけー
話題にすると皆行きたがるのでしょうがない。
パスタもドルチェも日々変化するので問題なし。ニョッキも美味し。
ねんりん家のバウムとバターバトラーのフィナンシェを頂く。
ごちそうさま。
イッキ読み。
難破漂流火山島漂着。
江戸時代の実録らしいが盛りすぎない脚色は臨場感満載である。
あまりの過酷に幸か不幸かの境界が薄れ、不屈や希望、人間の底力を見る。
改めて。
強い者だけが生き延びる。